mogu1978のブログ

短編小説です♪

カフェにて5

裕太が、再び私の前に現れた。それはカフェではなく、私のありふれた日常の中に。

彼は、裕太にそっくりだったから、私は、一瞬目を疑ったが、裕太にそっくりな彼は、

やはりイケメンで、仕草ひとつひとつが、裕太そのものだった。私の好きなタイプは、

いつだって、裕太で、今は、神父になった裕太を、いつも探していた。彼が、私の前

に現れてから、私は、毎日が幸せだった。

カフェで、裕太が、くれたパワーストーンのブレスレットを、お守りに、失われた月日

を、私は、彼の中に、探していた。


そんな日々が、20年、経ち、私達は、まだ、未だに恋をしていた。

私の、大好きな裕太に似た彼と・・・




天国まで、With you!